筋トレを始めたけれど、なぜか筋肉量が減っていく。
こんな状況に悩んでいませんか？
とても簡単な理由で、
筋肉量が減っていってしまってる場合が多いです。
筋トレ歴3年の経験から、
シンプルに解説していきます。
筋トレしてるのに筋肉量が減るのは、 ダイエットも同時進行しているから
筋肉を増やしたいのに、ダイエットも同時に行っていませんか？
よくあるミスは、体を絞りながら筋肉をつけようとしてしまうことです。
筋トレ初心者にはほとんど無理だと考えてください。
ダイエットをしたいという気持ちから、
摂取カロリーが少なくなって、
さらに有酸素運動も行っていることが多いです。
これは完全に筋肉量を落とす
トレーニングをしているようなものです。
ボディビルやフィジーク選手でも、
筋肉をつけながら脂肪を落とすことは難しいので、
筋トレ初心者が行ってもほとんど効果がありません。
筋肉をつけたいなら、いったんダイエットはやめましょう。
食べる量を抑えてしまうとさらに筋肉が減ってしまうので、
ダイエットと筋肉をつけることは
同時に行えないという風に考えて良いです。
筋トレしてるのに筋肉量が減るのは、 摂取するタンパク質が不足しているから
摂取しているたんぱく質量が足りていない場合が多いです。
筋肉を作るのに十分なタンパク質を摂取していなければ、せっかくの筋トレの効果がでません。
必要なタンパク質量は簡単に次のように考えましょう。
（体重ｘ２）グラム
例えば、70キログロムの人なら、
140グラムのタンパク質を摂取しましょう。
肉や魚の量ではなくて、タンパク質の量であることに注意です。
慣れないうちは食事だけ摂取することはかなり大変なので、
プロテインパウダーをうまく活用して、摂取することが簡単です。
参考までに私が使っているものをまとめていますので、ご覧ください。
筋トレしてるのに筋肉量が減る理由を解消して、筋肉量を増やす方法
筋トレをしているのに筋肉量が減っていくなら、
次のルールにそって行ってみて下さい。
- 有酸素運動は行わない。
- タンパク質摂取をきちんと行う。
- 短期的な結果を期待しない。
有酸素運動は適切に行わないと筋肉を減らすことが多いので、
筋肉をつけたい今は、有酸素運動は行わないでください。
筋肉を作るタンパク質をしっかりと摂取して、
筋肉の材料を体にたくさん取り入れましょう。
筋肉は一瞬ではつかないので、
数日で結果がでると思わないでください。
まずは3か月くらいをめどに、
筋肉が付いたか、そうでないかを判断しましょう。
筋トレしてるのに筋肉量が減るあなたへのまとめ
せっかく筋トレをはじめても、
筋肉量が減ってしまうのはショックですよね。
初心者のうちはよくしてしまうことなので、
すぐに改善できます。
まずは、本記事でご紹介した方法で、
筋トレに取り組んでみてください。
筋肉をつけようとすると、
脂肪もつくことも抑えることができません。
ある程度筋肉がついてきた段階で、
減量を行うことで理想の体に近づきます。
少しずつ取り組んでいきましょう。
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