一生ポスドクは地獄か天国か【そこに夢はあるのか】

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ポスドクのみなさん、一生ポスドクという選択肢を考えたことありますか?
もしくは、一生ポスドクで生きると考えたらどう思いますか?



ポスドクは通過点と思われがちですが、意外にメリットもあるのは体験済みのはず。
例えば、研究に没頭できる環境を作りやすいですよね。



では、この研究に没頭する環境をつくることを邪魔するのが、お金の問題だと思います。



つまり、お金がなんとかなれば、
一生ポスドクという生き方も地獄ではないのでは?



そこで本記事で、一生ポスドクで過ごすための戦略を真面目に考えてみました。
他にも良い意見があれば、ぜひコメントお願いします。

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一生ポスドクライフをするために必要なお金とは?

一生ポスドクをするという前提で考えると、
ひとまず、ポスドクでもらえる最低限の給与は確保できたことになります。



仮に、月に20万円ポスドクで給料が入るとするなら、
残り必要な分をなんかとか確保できれば良いわけです。



あと10万円欲しいとするなら、年間であと120万円あればクリアすることになります。



この120万円を稼ぐために、塾で働く、非常勤講師も考えられますが、
どうしても準備時間がかかるので、時間単価が低くなってしまいます。
研究の時間も減るので、望ましくないですよね。



ここで、不労所得と言われる収入を目指した方が、
なるべく時間を使わないで収入をえることができます。


年間120万円の不労所得を得るには、いくら必要なのか



投資はインデックス投資で、比較的保守的に資産を増大する方向性で狙います。



米国のインデックス投資を行うと、想定される利回りは保守的にみて、年利4%。
1000万円投資できれば、年に40万円の不労所得になります。



3000万円を投資に回すことができれば、
年間120万円確保できることになり、目標金額にたどり着きます。



インデックス投資で増やしている分は手元に入ってくるお金ではないですが、キープすることで、複利が効きます。


放置し続けることで、資産を増やしていくことができます。


一生ポスドクという選択肢を選ぶための戦略のまとめ

  • 3000万円をインデックス投資で運用する
  • 好きな研究ができるポスドクを継続する


この2つが達成できれば、一生ポスドクという選択肢を現実的になります。



インパクトファクターにこだわらず、好きな研究に没頭できる。
かつ、資産をインデックス投資で積み上げておくことで、老後の対策もできる。



あとは、できる限り、自分が楽しめる限りポスドクを続ければいいだけです。



ということで、一生ポスドクという選択肢も、
資産があれば可能になることがわかります。



ムリに嫌な職を選んで、好きでもない仕事をするか、
資産をためて、一生ポスドクでも、好きな研究に打ち込むか



あなたはどのような生き方を考えますか?



一生ポスドクは天国か地獄か?
ぜひコメントを残してもらえるとうれしいです。

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