筋トレはインターバルが重要と言われますよね。
でも、インターバルの時に、何をしたら良いのか悩みませんか？
つい待ちきれなくて、すぐに次のセットを始めてしまったりしますよね。
私もインターバルをしっかりとらないで次のセットを始めてしまい、筋トレの強度が保てないということもありました。
筋トレ強度を維持するためにも、しっかりインターバルは意識したいですよね。
そこで、本記事では、インターバル中にほかの人はどのように過ごしているのかまとめていきたいと思います。
今度の筋トレに参考にしてみてください。
筋トレのインターバルが大事な理由
ボディビルダー、山本義徳氏が非常にわかりやすく解説していましたので、参考動画として貼っています。
簡単にまとめると、
筋トレのセット間にインターバルをとることで、筋肉をしっかり休ませることができます。
筋肉が休まることで次のセットでもしっかりと力を出すことができるので、強い刺激が筋肉に入って、筋肥大に効果的になります。そのため、インターバルをしっかりとりましょうと言われています。
3分間のインターバルを基本に考えて、
次のセットでレップ数が急激に落ちてしまうならインターバル時間が短い場合が多いので、
さらに少し長めにインターバルをとるようにしてみると良いです。
このように考えると、筋トレ種目によってインターバルの長さを変える方が良いと気が付きますよね。
脚トレのような高重量はインターバルを長めに、サイドレイズのような低重量で効かせる種目ではインターバルが短めでも大丈夫ですね。
このような最近のインターバルの考え方を解説している動画も貼っていますので、ご参考ください。
いずれにしても、筋トレにインターバルはセットごとにしっかり筋肉を働かせるために重要なのです。
でも3分以上インターバルをとるとなると、意外に長いんですよね。
どう過ごしたら良いのでしょうか？
BCAAを飲んで休息する
これは私の過ごし方ですが、
セットが終わるごとにBCAAを飲みます。
呼吸を整えて、BCAAを飲むという流れで、1分ほどです。
序盤よりも後半にBCAAを飲むというインターバルが気分転換になります。
集中力をリセットするのに効果的です。
残りの2分間は狙っている部位へ効いているか、動きを確認して過ごします。
私が現在使っているBCAAなどに関しては別記事で解説していますので、 筋トレ歴３年の私が結局使っている筋トレグッズ をご参照ください。
他の部位の筋トレをインターバル中に行う
インターバルをしっかり必要だとは思っていても、
忙しくて筋トレにあんまり行けない時は、効率よく筋トレしたいと思いますよね。
そんな時間がないときは、インターバル中に違う部位の筋トレもしてしまうことにしています。
例えば、背中トレをしながら、インターバル中にふくらはぎを鍛える。
腹筋のトレーニングの日には、インターバル中に腕トレをします。
なるべく狙っている筋肉の部位がかぶらないようにして、使っている筋肉を休めるように意識します。
そんな風に筋トレをしながら、合間にBCAA休憩を入れると、
3分ほどのインターバルはすぐに過ぎ去っていきます。
あえて何もしないで無心で過ごす
筋トレに来ている目的の一つは、気分転換でもあります。
セット間を、ただ無心で過ごすのもありだと思っています。
実際、高重量で負荷がしっかりかかっていると、息も切れますし、
普通に疲れるので、何もできません。
この場合呼吸を整えるだけで3分はあっという間です。
さて、ここまでが私の過ごし方ですが、
他の人はどのように過ごしているのでしょう。
調べてみました。
インターバル時間に仕事をする
インターバル時間も無駄にしたくないようで、
メールの返信や、勉強をする人もいるようです。
今はスマホのアプリで簡単に勉強できるので、便利だとは思いますが、
私は真似できそうもないです。
インターバル中に勉強なんかしてしまうと、次のセットに集中できなそうです。
もし、気分の切り替えが早いと自信があるなら、こういう過ごし方もありですかね？
スマホでゲームをする
気分転換の意味合いでゲームをする人もいるみたいです。
3分でできる面白いゲームありますかね？
インターバル中に仕事や勉強するのと一緒で、次のセットに集中できない気がするのは気のせいでしょうか？
リラックスの意味では良いかもしれませんが。
ただし、混んでいるジムでは他の人の邪魔にならないように気をつけないといけませんよね。
マシンを独り占めして、インターバル中にゲームしていると、おそらく嫌がられます。
インターバル中にポージングの練習をする
ジムで見かけたことありますよね。
ポージングはマッスルコントロールの練習にもなりますし、
筋トレの狙った部位に効かせやすくする練習にもなります。
目指している理想の体との比較もできるので、筋トレのモチベーションになるので良いですよね。
インターバル中に本格的にポージングの練習を取り入れると、かなり体力も使うので、良いインターバルの過ごし方ですね。
筋トレ中のインターバルに何をしたら良いかのまとめ
インターバルをしっかりとって、セットごとの筋トレ強度を維持することは、筋肉をつけるのに効果的です。
長めのインターバルを過ごすときはどうしていいか悩むこともありますよね。
私がおすすめする過ごし方は、
- BCAAを飲んで気分転換する
- 他の部位の筋トレを行う
- 無心で休む
- ポージングの練習をするです。
人によっては、スマホで仕事や勉強をする、ゲームをする人もいるようです。
どのように過ごさないといけないということはないので、
自分の目的にあったようにインターバルを過ごすことで問題ありません。
インターバルの目的はあくまで、
しっかり筋肉を休ませて、筋トレ強度を高くすることなので、
この目的だけは外れないように意識しましょう。
本記事が少しでも参考になればうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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