【LinkedInとは?】知らなかったで済ませて損をしないでください

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こんにちは、アメリカで研究をしているポスドク野武士です。
みなさんはLinkedInを使っていますか?



アメリカでは、キャリアを意識している人はほぼ必ず運用しているLinkedIn。
日本ではまだ普及率が低いので、使っていない方も多いのでは。




私もアメリカに来るまではLinkedInを知りませんでした。
留学してから知ったので重要性に気が付くまでに時間がかかってしまいました。



本記事は私のようにLinkedInの事を知らないことで、
知らないうちに損をしてしまっている方へ向け、
LinkedInについて解説していきます。



ビジネスチャンスはたくさんあって困ることはないので、
チャンスを広げていきたいものです。



こんな時、LinkedInが選択肢のひとつになります。
新しいネットワークを作りに役立ち、
転職などキャリアアップにつながります。



研究職や、技術系の職業で、
世界でキャリアチャンスを広げたいと思っている方は、
これを機会にLinkedInを有効に使って、
日本国外を見据えたキャリア形成を考えてみませんか。



「日本国内でビジネス上で自分の存在感を感じない」、
そんな場合も海外に目を向けると、
自分にあった場所が見つかる可能性があります。

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LinkedInって何?読み方は?

LinkedInは、リンクトインと読み、
世界でも最大のビジネスに特化したSNSです。



2016年にマイクロソフト社に買収されているので、
大手のマイクロソフトが運営しているサービスのひとつになります。
LinkedInでは、世界中のプロフェッショナルの仕事とキャリアの支援が目的なので、
ビジネス分野で、特に日本国外で多く使われています。

LinkedInで何ができる?

ビジネスで付き合いがある相手とフォローしあうことでつながることができます。
これによって、LinkedIn上でメッセージを送ることができるようになります。



企業の採用情報や、募集を知ることができます。



さらに、LinkedInラーニングと呼ばれるオンライン講義が受講でき、
リーダーシップ、
コミュニケーション能力を高めるコースや、
今流行りのプログラミングも学べるコースなど、種類も豊富です。



目指すキャリアにあったコースを受講して、
自分のスキルを高めることができます。

LinkedInの使い方

LinkedInの次のような機能を使います。

  • 1.つながり機能
  • 2.InMail(有料のプレミアムアカウントのみの機能)
  • 3.コンタクト
  • 4.SlideShare
  • 5.企業のページ

ビジネスのネットワーク作りに便利で、
転職や企業からのリクルートにも使われます。



求人を探す機能が使えるため、
いち早く求人情報を入手したり、
ビジネスでの知り合いが求人が求人している場合に、
興味があることを伝えることができます。
企業や転職エージェントからのスカウトも来ることがあります。
ビジネスのネットワークを広げつつ、
キャリアアップを考える場合に使えるツールとして有効です。



転職を希望しているかをチェックする欄があるので、
転職に興味があることをアピールできます。
現在働いている所属先からは知られにくくなっているので、
転職したいと思っていることがバレたくない場合でも、
大きな問題なく、転職に向けて使うことができます。

LinkedInの使い方はくわしくは関連記事をご参考ください。

LinkedInの書き方

ビジネス用途のため、
登録しているプロフィール情報が履歴書やレジュメ、経歴書の役目を果たします。



プロフィールを充実させることが、
人脈作り、転職活動にも重要なため、
LinkedInのプロフィールをしっかりと書くことが肝心になります。



職歴や言語、学歴などの詳細もしっかり記載します。
加えて、受賞歴や資格など、
キャリアアップに生きる情報も充実させ、
目を惹く書き方をすることで、
LinkedInを使うメリットがでます。

 LinkedInの登録、退会、費用

LinkedInのトップページからメンバー登録を行います。
登録は無料です。ビジネス用なので、実名で登録します。



TwitterやインスタグラムのようなSNSと同じように、
ニックネームなどを使わないように注意です。
あくまでもビジネス用だと割り切ります。

LinkedInの注意点、デメリット

これまで解説してきたように、
LinkedInはビジネス目的では欠かすことができないSNSになっています。



特に海外ではLinkedInを使っていないビジネスパーソンは、
ビジネスに積極的ではないという印象を持たれます。
気合を入れてLinkedInを充実させる必要があります。



ほかにも個人的にTwitterやFacebookなどいろいろなSNSを運用していると、
SNSが増えて管理が大変というデメリットがあります。


日本国外でのビジネスパーソンとしてキャリアを描いている場合は、
名刺をもたない日本のビジネスマンのような存在になってしまうので注意です。

LinkedInの日本で普及率

日本ではLinkedInの普及率が低く、
ユーザー数は200万人ほどです。
世界でのユーザー数は5億人を越えるほどの規模です。



このことからも、いかに日本ではLinkedInが使われていないかよくわかります。
逆に考えると、LinkedInをうまく活用できれば、
自分のチャンスがケト違いにアップすると考えることができます。



世界のビジネススタンダードになりつつあるので、
LinkedInを使わない方が、ビジネスの界隈では珍しいです。
海外を少しでも視野に入れているなら、
LinkedInをしっかりを運用して、
取り残されないようにする必要があります。



英語が主要な言語であることも、
日本での普及を下げている要因だと思いますが、
日本では英語を勉強している方も多いですよね。
せっかく勉強している英語力を実践で発揮する良いチャンスです。
世界に目を向ける意味でも、
LinkedInを有効活用することが、
これからますます必要になります。

LinkedInの評判

日本での普及率が高くないことも影響して、
日本国内でのみのキャリアにこだわる場合は、
LinkedInの力を感じることができないのが現状です。



海外で働きたいと思わない場合は、
LinkedInを使うモチベーションになりにくいと思います。



一方、外資や海外でもビジネスのチャンスを増やしたい場合は、
LinkedInの運用が粉われていないと難しい場面を良くあります。



アメリカの研究所で研究を行っていると、
PhDの人でほぼLinkedInを使っていない人はいないという印象です。
直接仕事のオファーもあるためです。



日本で研究職、ポスドク、
技術系の職業についている人にとっては必須のツールという印象です。

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