日常の勉強や、資格取得のための勉強、
受験勉強に取り組んでいる人でも、
筋トレをはじめたいですよね。
そんな時に気になるのが、
筋トレと勉強、どっちを先にやったら効率がいいのかだと思います。
私の答えは、勉強を先に行い、筋トレを後に行うことがベストです。
この筋トレと勉強の順番に関して、現役の研究者として、
毎日勉強と筋トレをしている私の経験をシェアできればと思います。
ぜひ参考になればうれしいです。
それでは解説していきます。
筋トレと勉強の最適な順番は?
勉強を先に行います。
その後に筋トレです。
今の時代は、インターネットをちょっと調べるだけで、
たくさんの情報がゲットできますよね。
そのせいで、頭はつねに使いつづけられているので、
カラダの疲労よりのあたまが疲れていることが多いです。
とくに、夜に、仕事や学校から帰ってから勉強や筋トレをしたい場合は、
まずその日に行う予定である勉強を済ませてしまいましょう。
あたまが使われているままの勢いで、さらに勉強してしまいます。
その後に、筋トレを行うことで、
肉体の疲労感と、あたまの疲労感を同じレベルにしやすくなります。
さらに筋トレによってカラダを動かすことで、
気分がリフレッシュされるので、
夜に寝付きやすくなるなどのメリットがあります。
筋トレの順番を優先すると勉強の効率が落ちる?
では、筋トレを先に行わないほうがいいのかと疑問になると思います。
人にもよりますが、筋トレをしっかり行って、
その後に栄養補給もきちんと行うと、眠くなることが多いです。
もちろん人によりますが、
食後に眠くなることが多いなら、
筋トレ後に勉強に取り組むと、
途中で眠くなって、うとうとしてしまうなど、
勉強の効率が落ちます。
部活で朝練の経験がある人は想像しやすいと思いますが、
朝練後の授業は眠くてどうしようもなかったという経験があるのではないでしょうか。
さらに、勉強後にすぐに寝ようと思っても、
あたまが活発に動いている状態なので、
なかなか寝つきがよくないということもあります。
このようなことが思い当たる場合は、筋トレをさきに行わないで、
まずはやろうと思っていた勉強に向き合って、
その後に筋トレであたまをリフレッシュすることがおすすめです。
勉強中に筋トレをおすすめしない理由
私は、勉強しながらの筋トレをおすすめしません。
勉強も、筋トレも、中途半端になるからです。
両方できて効率が良いと説明する人もいますが、
研究者として勉強をしつづけている私の経験では、
集中しないで行うと、
せっかくの時間が無駄になることを良く知っています。
勉強をするときは勉強に集中しましょう。
筋トレをするときは、筋トレに集中です。
筋トレは、鍛えている部位を意識しなければ効果が半減するので、
せっかく行った筋トレの意味が無くなってしまいます。
どちらもせっかく行うなら、最大限の結果を出したいですよね?
筋トレも勉強もそれぞれ集中して行うことをおすすめします。
筋トレと勉強の順番に関するまとめ
筋トレと勉強の順番に悩まれている人は意外に多いはず。
研究者、いわゆる学者で、勉強をすることのプロであり、
筋トレ愛好家でもある私の意見は、
勉強を先に行うこと、つぎに筋トレを行う順番が最強です。
この順番で行うことで、勉強の効率が下がらない、
筋トレであたまがリフレッシュされ、
気分転換の効果がある。
勉強で疲れ切ったあたまを筋トレでリフレッシュすることで、
その日の寝つきもよくなり、
翌日の勉強の効率を落とさないことにつながります。
筋トレと勉強の順番に悩んだら、
まずは勉強をすることを先に行ってみてください。
本記事が、あなたの悩みの解決につながればうれしく思います。
ほかにも勉強と筋トレの両立に関して解説していますので、
あわせてチェックしてみてください。
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